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おっしーのやさしいデジカメ教室
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第5回 夜景を撮りに出かけよう!
忘れかけていたロマンチックな気持ちを一杯に込めて、街中にしきつめられた光を、大切な思い出と一緒に写真に残しておきましょう。


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第1回 ペットを撮ろうよ!
第2回 スポーツを撮ろうよ!
第3回 花を撮ろうよ!
第4回 結婚式を撮ってあげよう!
第5回 夜景を撮りに出かけよう!
特別版「EOS Kiss デジタル」を使いこなそう!
最終回 ペットを撮ろうよ!オマケ編

おしえて!
この間、浴衣を着て彼と2人で花火を見に行きました。夜は橋や建物のイルミネーションもロマンチックでステキ! 記念にたくさん写真を撮りたいけど、夜景の撮影ってちょっと難しい。私でもキレイに撮れるコツを教えてください。(匿名希望・なお)




梅雨が明けると同時に、夏のトロピカルな雰囲気に包まれて、オープンカフェやビヤガーデンと、夜の楽しみが増えてきます。そこで、今回は夜景を特集します。一言で夜景といっても記念撮影もあれば、その場の雰囲気を出すものもあります。撮影する方法も、レンズにフィルターをかけて独特な絵作りをするものなど種類はたいへん豊富です。ここに紹介する写真はそのほんの一例ですが、ぜひこれをヒントにして、あなた独自の夜景のイメージを作ってみてくださいね。


TRY 1 基本をマスターする


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右の2枚の写真は横浜・ランドマークタワーでの記念撮影です。どちらも同じ場所ですが、下の写真は友だちに撮影してもらいました。お世辞にもロマンチックとは言えませんね。でも、僕も最初はまったく同じ写真を撮ってましたよ。ホントに。それで彼女に叱られたりして。では、叱られる前に、うまく撮るコツをお教えしましょう。
 カメラ設定としては、ストロボは常時発光モード、長秒時撮影モードにしてシャッター速度を3秒位にしておきましょう。長ければ長いほど明るい夜景になりますが、その間は被写体の人にはじっとしてもらわなければならないのでご注意を。そして、下の写真のように明らかに人だけに光が当たって、夜景から浮き出てしまうのはどうも不自然です。被写体を自然に撮るために、ストロボの調整をしておきましょう。
 そこで、IXYの場合は、ストロボの発光口にティッシュペーパー1枚程度をセロハンテープで貼りつけ、光を弱めてしまいます。こうしておけば光自体も多少柔らかくなって自然な感じに仕上がります。また、背景がブレないために三脚の使用をおすすめします。長秒露光ではたとえ0.5秒であっても手ブレします。それに、これならタイマーを使ってのツーショット撮影だってできますよ。ぜひお試しあれ。
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TRY 2 手作りフィルター

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ソフトフィルター:そもそも私のデジカメ教室のコンセプトは、いかに簡単に、安く極上の画像を手に入れるかということです。ここでは、手作りフィルターを使い、画面に特殊な効果を与え、雰囲気を倍増してみましょう。まず、1枚目の写真は赤レンガ倉庫を撮影しました。月明かりとライトにぼんやりと照らし出される建物がとてもミステリアスな雰囲気を出していますね。まさにこれが手作りソフトフィルターの効果です。このフィルターは、いらなくなったCDケースの表面にハンドクリームを塗りつけただけのものなんです。広さはレンズの大きさ程度でOKです。撮影方法は、カメラを三脚に取り付け、手作りフィルターをレンズの前にかざし、ストロボを使用せず、長秒時撮影モードにして3秒程度のシャッター速度で撮影しました。

クロスフィルター:2枚目の写真は夜の遊園地のメリーゴーランドを撮影したものです。点光源から十字の光が出ています。そして、全体的にソフトな効果も出ていますね。ここでの撮影に使用したフィルターの作り方も簡単です。やはりCDケースを使用し、表面に定規とナイフで5mm幅程度の格子形のキズをつけます。するとご覧の様なクロス&ソフトフィルターに早変わりです。撮影方法はソフトフィルターの時と同様でOKです。

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TRY 3 光を流す

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車のフロントガラス越しからの写真は、まるでカタログに出てきそうな画像ですね。今までの光を止めた撮影に対して、この写真はわざとブラしてみました。こんな夜景も臨場感があってかっこいいですよね。さて撮影方法ですが、カメラは三脚にきちっと固定し、運転の邪魔にならないよう、2つの席の間に置きます。ストロボはオフにし、長秒時撮影モードにして、シャッター速度を3秒程に設定しておきます。そして、動きを表現するために水平を大きくずらしてみました。デジカメなので、液晶画面でチェックしながら決めてくださいね。後は助手席の友だちにシャッターを押してもらうだけです。コツとしてはなるべく空いている道路を選び、パチンコ店の看板やネオンなど、多彩な光のある場所を狙うことですね。ぜひ、トライしてみてはいかがでしょうか。こんな作業も、二人でやれば楽しいデートのひとときになりますから。しかし、危険ですのでくれぐれも自分ではカメラの操作はしないでくださいね。

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