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デジタルカメラが創り出した新しい撮影スタイルは魅力的だが、“デジタルフォト”では、カメラのシャッターを押した後のプロセスも銀塩写真と大きく異なっている。

銀塩の世界では、撮影後のフィルムはDPEショップで現像処理され、プリントもショップまかせになっていた。当然、気に入らない色のものもあれば、露出のコントロールなどもすべてショップ次第なので、仕上がりが気に入らないこともあったかと思う。

一方、デジタルフォトの世界では、通常利用される8ビットのJPEGデータはデジタルカメラ内部で“JPEGファイル”という形でデータとして「現像」される。しかも、この“画像データ”はパソコンさえあれば、露出のコントロールやコントラストの調整、色合いなどを撮影者の好ましい状態に補正することが可能だ。さらに、インクジェットプリンタを利用して、キレイな印刷物を作れるだけでなく、年賀状や暑中見舞い、各種の案内状などを、プロにまかせなくとも写真入りで簡単に作成できるようになった。 |
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■画像データ

デジタルカメラでは、カメラ内部でデータという形の“写真”として見られる状態にまで処理される。また、デジタルカメラを購入するとフォトレタッチソフトが付属している場合が多い。 |
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■Adobe Photoshop CS2

フォトレタッチソフトの定番。ほかのフォトレタッチ入門ソフトにはない充実した写真補正機能を備えている。この章は本製品を例にしてフォトレタッチ作業を解説している。 |
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■画像データを別名で保存

デジタルカメラのオリジナルデータは、銀塩フィルムと同じ“写真の素”となる原本。たとえ、気に入った画像でなくても、そのまま手を加えることは避け、画像データを開いたら、真っ先にファイルメニューの[別名で保存]で、違うファイル名で保存すべきだ。このとき、ファイル形式もJPEGではなく、TIFFやBMPなどに変更したい。 |
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■16ビット/
チャンネルモード

レタッチ作業はオリジナルの階調や色情報を捨てることにもつながるため、作業を行なう前に作業階調域を8ビット(256階調)から16ビット(65536階調)に増やしておくことで、階調飛びを最小限に抑えられる。 |
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■トーンカーブ

画像全体の明るさを変更したいなら、まずはトーンカーブで階調を整える。また、このトーンカーブでコントラストも補正できる。 |
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■レベル補正

明るさやコントラストを変更する必要がなかったり、トーンカーブで階調を整え終えたりしたら、レベル補正で階調を最適化する。 |
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■明るさ・コントラスト

トーンカーブの操作は難しいと思ったら、明るさやコントラストをスライドバー形式で変更できる機能も用意されている。 |
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■カラーバランス

色合いを変えたいときは、シャドウ、中間調、ハイライトのそれぞれの階調ごとに補正できる。 |
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■色相・彩度

もっと鮮やかな発色にしたり、落ち着いた色に補正したりすることもできる。 |
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■アンシャープマスク

もっとシャープな画像にしたいときは、すべての補正が終わった後で、仕上げにアンシャープマスクをかけると効果的。 |
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印刷までの流れ
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